人のふり見て最近笑ったこと。
昨日は久々に同じ事業部の同期で揃って飲んだ。
出産のため、7月から産休をとる同期がおり、結婚・出産祝いも兼ねて。
昨日に限って、9人中8人が早く上がれて、奇跡的な出席率となった。
いやはや、めでたい。
で、そんな同期のひとり、T村の話。
日中、外出時にたまたまT村に会った。
行き先などわかっていたが、とりあえず今日はどちらまで、と尋ねてみると、
得意先、と、銀行、との答えが返ってきた。
彼は常々忙しそうで、私は常々彼を気の毒に思っていたので、
何だ、案外暇そうじゃないか、よかったよかった、と安心したのだが、
今日の飲み代でも下ろすのか、と勝手ながらまず間違いないことを想像し、
わざわざ銀行に行くなんて、手数料を考えてだろうから、
ケチだな、との感想を抱いた。
ちなみに私もできるだけ手数料はとられたくないと思っており、
お前は主婦か、とよくよく言われている。
で、飲食の席でもその話題になる。
T村が銀行行くとか言うからさぁ、と話し出し、
私としては、上述の感想をそのまま素直に口にするつもりだったのだが、
それを遮ってT村は言った。
いや、俺本当に金なくて、財形崩してきたんだって。
あぁ、そりゃまぁ、手数料だの何だの以前に、ATMでできることじゃないな。
給料日前とは言え、たかだか数千円の飲み代のために、
財形を崩すって、というか財形を崩さざるを得なかったって、
笑ったんだけど、笑い事でもなかったような気がしてならない。
さて、来週には事業部内で、1・2年目揃っての飲み会の企画がある。
お約束ながら、お会計は2年目が持つわけだが、
昨日の席にて、この会の店をあれやこれやと考えていた。
各人がおおよそ2人分を払えば事足りるわけだが、
そもそも1人分の予算をどのくらいに設定するか。
店というより予算で頭を悩ませる。
で、先のT村。
お金がないはずのT村。
財形を崩さざるを得なかったT村。
一応1年目に夢見せてあげないといけないし、あんまり安っぽいとこはやめようよ。
AとかBとかCとか(我々がよく飲みに行く店)はさぁ、あまりにも恥ずかしいよ。
もう、声をあげて笑うしかなかった。
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