海の中には母がいる

母の日。

今週も実家に帰っていたので、お花でも買いに行こうかと思っていた。
私の母は、母の日定番の赤いカーネーションがあまりすきではないので、
淡い色のスプレーバラでも数本買ってこようかと思っていた。

お昼頃でいいかな、と、母のマッサージなどをしてやりつつだらだら過ごしていたら、
珍しくインターフォンが鳴った。

花キューピッド。

義姉からのフラワーバスケットであった。
淡いピンクの小ぶりのカーネーションが詰まった、フラワーバスケットであった。

淡い色のスプレーバラでも、との心がくじけた。

義姉はしっかりした方で、ちゃんとこういう気配りのできる方で、
引き換え私は、実母へのプレゼントすらものぐさに後回しにしており、
それどころか結局買い求めることを断念したのであって、
こういう人といれば兄も安泰だろうと、何だかもう、うらやましくもなったのであった。

まぁ来週には母の誕生日なので、改めて何か贈ればよいかな。

でも父の日には一切何もしない私。

『インド人の頭ん中』 冬野 花

日本人は人を待たせることができない、という件に思わず頷くが、
しかしよくよく周りを見渡せば、私を待たせる人間は多いような気もする。
そして待つことはあまり苦にならない私。

といっても、流石に音信不通のまま、
雪の降る中、1時間も2時間も待たされたときは、流石に帰りたかったなぁ。

胃が痛い。

書籍・雑誌
2009/05/11




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