自民と民主の二大政党はまさにドロ舟

 自民党も民主党ももはや政党の体をなしていない情けない日本の「二大政党」である。口を開けば「政権交代」「政権奪取」しか言わない民主党。前の代表と合わせて二代続けてカネ問題で疑惑だらけ。鳩山代表の資金管理団体「友愛政経懇話会」では、すでに死亡している人や「一銭も出していない」という人の名前を勝手に使って「個人献金」をもらったように装い政治資金収支報告書を提出していた。1998年から2007年の10年間で少ないときで2700万円、多いときで1億1000万円など、総額5億9000万円。このなかには氏名や住所など届け出なくもよい五万円以下の献金が3億9829万3520円で6割以上だ。先に発覚した2005年から4年間で個人ならぬ「故人」を含む93人193件2200万円の虚偽記載分について、鳩山氏が説明したのは、「担当秘書に任せていた」「私自身はチェックをしていなかった」と秘書の監督責任は認めた。そのうえで虚偽献金の資金は鳩山氏が秘書に預けていた金だったとも。そして秘書がそういうことをしたのは、「私(鳩山)への個人献金が少ないので(秘書が)大変だと思い、やったのではないか」と述べた。そしてその秘書を解任したことも明らかにした。政治家が事件を起こせば決まってやる「秘書が」「秘書が」式である。「個人献金が少ない」というが10年間では5億9000万円である。つじつまが合わない不可思議な話だ。しかも六割が氏名もわからない「匿名献金」である。匿名献金が一番多い2003年の場合8000万円である。全員5万円としても1600人という人数になる。しかも2005年からの2200万円のうち五万円以上の氏名住所を届けた生存している人は何人も「出していない」と証言しているのである。大政党の党首たるものがわけの分からない資金管理ぶりにあきれ果てる。ましてや一番身近な秘書さえも監督できない政治家が政権をとろうなんて言っても国民は信じられようか。巨額の金を秘書に預けておいてチェックもしないなんていう党首の政党が政権をとれば、与党としてそれこそ国の財政を担当できるのか。何かばれたら困る隠し事があるのではないかと疑いたくなる。秘書のクビを切ったからと逃げられる問題ではない。前代表も西松建設の違法献金についてダンマリで逃げまくっている。しかも岡田幹事長は鳩山氏の説明で「納得した」というのだから、民主党ぐるみで逃げまくるのか。これでは政権担当能力

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2009/07/02




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