ふたたび骨折5月15日
母の巻
圧迫骨折からひとつき半が経ち、痛みもなくなり最後の受診に連れて行く予定だったが、
車椅子に座った母が遅い朝食のお膳を前にボーっとしていた。
「痛くて痛くて、嫌になっちゃう」と苦痛に顔をしかめる。
11日ころからまた腰痛を訴え、ベットに寝たきりになっていたとのこと。
毎日電話をしていたが、道理で電話に出られなかったわけだ。
一度だけ長いコールの後にやっと電話口に出た母は、小さな声で、
「気持ちが悪いからもう切るよ」と言って、そそくさと切った。
その後ケアマネさんから、
「腰痛が再発して、寝たきりになっているので、介護に入るが実費でお願いしたい」
と連絡があった。
更衣・食事・排泄の介助に随時入ってもらうことを了承していた。
さてさて、どうやって医者に連れて行こうか?
介護タクシーは予約してないと乗れないし、
カーサの車椅子付きの車が、出払った後だったので、
自分の車の助手席に座布団を3枚重ねて、座面を高くして座りやすくしておいて、
こんな風に助手席に座らせて連れて行った。
診察の結果、やはり、前回の腰椎の上の部分が圧迫骨折とのことで、
安静にしているしか治療法はないということで、母はがっくりしてしまった。
大粒の雨が冷たく感じる一日だった。
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