ミュージカルってさ小康状態の母に感謝しつつ、行ってきました東京。
半分以上は一人暮らしの娘の家事で終わったけど、21日と22日の昼「エリザベート」観てきました。
2006年の時もそうだけど、めちゃ兄さんのファンだから観劇したようなもの、もともとミュージカルはどうも肌にあわない。特に宝塚テイストが入るともう絶対からだが受け付けない。だから今回もライブほどには心浮き立たたず、しかし兄さんのがんばりを観なくては、くらいの気持ちだったんだけど・・・・
いや
それが
おもしろかったんだよ、エリザベート!!
2回目だと作品全体観る余裕が出てくるもんだね。前回全く眼に入らなかったルキーニの語り口や行動をみてて
ルキーニのエリザベートを見る眼は、現代のヨーロッパ人の眼と同じってことに気付いた!!
エリザベートは、つまりハプスブルグ家、つまり中世を支配した絶対王政、いうなれば自国の歴史。それをルキーニという代弁者を通してあざ笑っているんじゃないのか!?もちろん大いなる自戒と悔いをもって、ね。
ものものしい舞台設定、豪華なキャスト、お金と時間をめいっぱいかけて じぶんたちの過去を自嘲している。
こいつぁ、恋物語なんてとんでもない、めっちゃくちゃ面白い風刺劇じゃないかぁ。
さすがはシニカルなヨーロッパ人!大好きだ―、このセンス!!
少し前
「徹子の部屋」にルキーニ役の高嶋さんが出てて、「このミュージカル、ヨーロッパではすごい人気なんですってね」「はい、ロングランで・・」というやりとりをチラ見した。
徹子さんは長い間アメリカにいてブロードウェイ・ミュージカルにとっても詳しい人らしいんだけど、徹子さんの言葉の裏に「アメリカ人にはわからないでしょうね」っていうニュアンスが含まれているような気がして、これも可笑しかった。
これ、ぜったいアメリカではヒットしないと思う。アメリカって王国の歴史をもたないし、征服者のまんま今もつっ走っているし。
で
ヨーロッパ以外では日本で公演されたってのが嬉しい。宝塚版に脚色されたにしても、死神と皇妃との禁断の恋の話だったにしても。
う~ん
兄さんはラッキーな人だなあ。そして聡明な人だ。あちこちのコメントみても、きちんとトートの役を把握しているよ。歴史という大きな流れを「男の眼」で俯瞰してみてる。その上で架空のキャラ・トートを独自に創り上げている。やどんにとって完璧なトートだった。
あ
またビジュアル ガン見するの忘れた
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