老鼠愛大米 NO.5

日本語学校の月曜日はいつもに増して忙しい。 1 時間目はホームルーム、聴解の授業、前の週に行ったテストの解説、今週のテスト、そ

の後の授業。午後からは各学年に分かれての担任会。それから、主任の斉藤から今週の連絡事項が言い渡され、各クラスから寄せられた、さまざまな問題、進路指導などについて話し合いがなされる。

 午後三時を回ったころやっと一息つく。直美が顔が隠れるくらいの教材や資料を抱えて、職員室に入ってくると、佐伯の横の席の机にその荷物をどさっと置いて、座った。佐伯はいつものように、めがねを鼻まで下げて、何やら事務室の方を伺っている。

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2006/03/29




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