「あきらめる」は「明らかに究める」なんだ久しぶりに、新幹線〓の中で、新書を手にしました。読んだ人も多いことと思いますが、『人間の覚悟』(五木寛之著、新潮新書、2008年11月20日発行、680円)です。
自分の年齢を考えたり、難病と戦いながら、日々、教育者として、朝早くから学校に向う友人の心中を思うと、五木寛之のこの本ほど、今の自分にズシンと来た本はありませんでした。
いきなり、序に代えての言葉が「覚悟するということ」です。
「諦める」とは「明らかに究める」ことだと教えられました。
はっきりと現実をみすえる。期待感や不安などに目をくもらせることなく、事実を真正面から受けとめることである。
とありました。思い当たることがいっぱいある本でした。
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