shoppeという場

5回目の紅茶shoppe。
最終的には18ものお店がひらきました。

開店と同時ににぎわうお店、
ランチもすんで、1時近くになればどうやらひと段落して、静かになる、というのがこれまでだったけれど、
ことしはそれからもまだまだ、お店やさんとお客さんとのあいだでいくつもの島ができ、それぞれなごやかな語り合いが続いていた。

いくつものおしゃべりの島を眺めながら、
毎週の紅茶とはまた違う空間がここにあること、
shoppeという場そのものが育ってきたこと、を思った。

年にたった一度でも、回を重ねるってやっぱりおもしろい。

年に一度だけ、ここで会えるあのお店、
あのひとのあの味、あのひとのおなじみの作品、あたらしい作品。

はじめての人がはじめてのお店を出すわくわく感。
毎年、お客に専念してます、と欠かさず来ることで
shoppeを支えてくれてるひとたちもいる。
売る楽しみ、買う楽しみ、再会する楽しみ。

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自分のお店を出すのがずっと憧れで、夕べ遅くまで、
プラ板のキーホルダーをつくっていたという女の子。

お母さんのケーキを買ってくれた人におみくじを引いてもらう、という
「おみくじやさん」をひらいた男の子は小学2年生。
なんとか自分もお店やさんをしたくて、
shoppeの前の晩に考えついて、景品をそろえて準備したそうだ。

ちいさな女の子も、男の子も、そりゃあ、おとな以上にわくわく、どきどきだったろうね。

はじめて陶器やさんをひらいた男のひとが、
帰りぎわに言ってくれた言葉、
「しあわせな時間を、ありがとうございました」。
なんてうれしい。それはほんとに、こちらこそ。

みんなのいい顔が、しあわせな時間をつくる。

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紅茶の時間
2009/07/01




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