チョー最悪だ! つくづく日本という「国」は国民のことをなんともおもっていない「国」だと改めて思った。それを感じたのは「国」がはじめた「後期高齢者医療制度」だ。
5月9日に日本ジャーナリスト会議(JCJ)の第8回ミニシンポ「後期高齢者医療制度と私たちのくらし」の話を聞いての感想だ。講師は全日本民主医療機関連合会理事の相野谷安孝さん。実態に即した話なのでよくわかる。
まず思う事は「なんで75歳になったら後期高齢者なのか。76歳とどんだけ違うのか」という事であり、この事自体が差別である、ということだ。
また、高齢者は収入が少ない。しかも基本的に国民年金で生活している。「後期高齢者医療保険」の保険金は天引きされる。これまでは家族の扶養家族でいたので健康保険もその中で支払われていた。しかしこの4月からは、勝手に年金から健康保険料が引かれる。
また。自治体が主催する健康診断にも、高血圧の薬や糖尿病の治療を受けている人はこの健康診断を受けなくてもいい、というような事が行われる。本来はこのようなお年寄りの健康診断が大切なのだ。
さて、高齢者は今の日本でどんな地位を占めているのだろうか。極端にいうと高齢者は尊敬されていないし、むしろ邪魔もの扱いになっていないだろうか。いつからそうなったのだろう。
長年、住んでいるところの環境を良くし、後世に素晴らしい世の中を残そうとしてきた高齢者。その人達をこんなむごたらしい政策で「うば捨て山」に連れて行っていいのだろうか。
そんな事をつらつら思って相野谷さんの話を聞いているうちに、日本の厚生労働省という役所は国民の健康増進を司る処であると思っていたが、実はそうでなく厚生労働省は高齢者は「早く死ね!」といっているという事が分かった。
つまり後世労働省は「生命を守る」のではなく社会保険庁の監督官庁らしく「金儲け」の組織なのだ。
全く判断できないし、何が大事で何を守らなければならないか、を分からない福田首相のもとに生きている僕たちはチョー最悪。
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