マスターズ勝利を逃したタイガー

今年のマスターズは、南アフリカのイメルマンが4日間首位をキープして2位に

3打差をつけて優勝をとげた。南アフリカ勢のマスターズ制覇は、「南アの黒豹」

といわれ、メジャー9勝をあげ、これまで世界各国で通算勝利数165勝(シニア

ツアーも含め)を収めたあのゲーリー・プレーヤー以来30年ぶりであった。

しかも、イメルマンがジュニア時代にプレーヤーから指導を受けたことがあり、

三日目の夜にイメルマンのボイスメールにプレーヤーから「自分を信じろ。

パットをするときに頭を動かすな。君なら優勝できる」と伝言が残されていたという。

自国の先輩から後輩へ、その勝利を受け継いでもらう熱いバトンタッチが、

イメルマンへの勝利に結びついたのだろうか。今回のメジャー勝利には、

心に残るイメルマンとプレーヤーとの物語があった。

昨年の後半から、今年にかけて圧倒的な強さを誇ったタイガー・ウッズが

大方の予想に反してマスターズの優勝を逃した。初日から最終日までタイガー

チャージが見られなかったが、最終的に2位に入ったのはさすがだ。

これで、今年も年間グランドスラムの達成はなくなったが、メジャー勝利数を

どれだけ伸ばせるのか、まだまだ話題は尽きない。

次は6月の全米オープンで、予想通りの活躍ができるか楽しみだ。

ゴルフライフ
2008/04/16




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