オシムの言葉 その2激動の町サラエボで生を受けた64歳の老将の人生を垣間見させてもらった。
「作り上げることは、難しい。しかし作り上げることの方がいい人生だと思いませんか?」
「もっと上をみた方がいい。」
この二つの言葉が印象に残った。
数学の大学教授になれる頭脳があってもサッカーの道を選んだことで、混迷を極めた自国の政治経済に振り回されることの少ない人生を歩み、ストイコビッチのような名選手からも慕われるサッカー指導者となった。自己の天職を見つけることが出来た人であった。
JEF市原の選手が、Jリーグで旋風を巻き起こしたのは、この監督の哲学と人生経験があってのことだと納得できた。
日本代表も一皮、剥けるに違いない。
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