第90回甲子園8日目を振り返る&9日目予想常葉学園菊川 2-1 福知山成美
今までの試合の中で、もっとも緊張感がある試合だったと思う。試合全体で見ると、福知山成美の方が力では上回っていたと思うが、途中ショートがデットボールで骨折してしまい、替わって入った選手が、8回表の守備で決定的なミスをしてしまい、それが最終的には勝敗を分けることになった。終わってみれば、やはり菊川のここぞという時の勝負強さが出た感じだった。福知山成美は、今大会は優勝も狙える力があっただけに、ここで敗れてしまうのはやはり残念。エースが本調子じゃなかったみたいだが、それを感じさせない力を発揮していたと思う。このチームは、毎年好投手を育てていて、近年では京都でも常に上位に進出しており、今関西ではもっとも安定した力を発揮しているチームなんじゃないかなと思う。おそらくは今後の京都の中心になってくるチームだと思う。常葉菊川は、戸狩聡希投手が怪我の影響で、どうやら本調子じゃなかったのが残念だった。そうなってくると野島大介投手に今後の比重が大きくなってくるけど、現状の力を見た限りでは優勝を狙うのは、ちょっと難しいかもしれない。戸狩が本調子なら、十分優勝候補として名前を挙げられたので残念。
佐賀商 0-2 倉敷商
共にほぼ互角の力を持ったチームだったが、倉敷商がやはり競り勝ち、3回戦へと進んだ。次の相手は強豪の常葉菊川だが、倉敷商としては、やはり相手の投手陣の、不安定な部分を上手く突きたいところ。ただ力的にはやはり菊川の方が上なので、中々難しい試合になっていくだろう。
盛岡大付 3-8 駒大岩見沢
やはり初戦を戦ったチームと、これから初戦を向えるチームとの差が出たかなという感じの試合だった。盛岡大付は悪いチームではなかったが、落ち着いて戦えた岩見沢を相手に、中々力を発揮できなかったように思う。エースの鴇田優磨投手は、大型の左腕で、MAX143キロの中々力のある球を投げていた。まだまだスタミナや制球などの課題は多いが、大型の左腕でいい球を投げる投手は毎年そうはいないのでこの投手も、場合によっては指名したいと思う球団も出てくるかもしれない。また途中から出た多田倫士投手も、こちらもMAX143キロの力のある球を投げており、大学などでの成長に期待したい選手。試合としては岩見沢の完勝だったけど、もしこのカードが開幕戦だったら、こんなに差は付かなかったんじゃないかな?とも思う試合だった。
智弁和歌山 5-2 木更津総合
投打共に、智弁和歌山の方が勝っていた試合だった。この試合は木更津総合の田中投手が、智弁打線をどこまで抑えられるのかが焦点だったけど、思った以上にヒットを打たれ、相手打線を抑えられなかった。打線も岡田
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