同感です。

度々ニュース等で取り上げられる"解雇"の問題。
最近は学生の"内定解約"も増えているのだそう。

人件費削減から行なうのであろうこの"解雇"だが、不景気とはいえどんどん失業者が増えれば、当然景気など良くなるわけが無い。
収入が無い人が増えればお金を使わない(使えない)、イコールお金が回らない。結局、景気は下を向く。
企業は当然この仕組みを分かっているだろうが、会社が潰れては意味がない。ということで、社の存続の為に苦肉の策として"解雇"の決断に踏み切る。
会社側だって十分な社員を雇っていたい筈。しかしそれが出来ないほど、世間の経済状態は「大出血」なわけだ。

以前からよくお世話になっている住宅街にある小さなプレハブの魚屋がある。
気さくで会話の上手な夫婦と2人の従業員が営んでいるのだが、ここは本当に地元の客に愛され親しまれで、もう17年になる。

世間のこの"解雇"に関して大将はこう言っていた。
「景気は企業が如何に人を大事にするかで決まる。特に内部の人間をな。」
「俺のとこは、従業員を本当に大事にしてるよ。だってさ、人が人を呼ぶんだ。うちの従業員を愛して店に来てくれる大切なお客様がいるんだからさ。「お前の御陰でお客様が足を運んでくれる。」って、惜しみなく言ってやるんだ。そしたらまた喜んで仕事を頑張る。接客もしっかりやる。売り(店頭営業)も笑顔でやる。そしたらお客様が気持ちよく買い物をする。そのお客様から聞きつけた新規のお客様がひとりまた一人と増えてくる。だからうちの店には"解雇"どころか"不景気"なんて無い。」

会社の規模や経費のあり方等、事情はそれぞれだろうが、まずは"人"としての基本は何か?

苦しい企業には綺麗ごとかもしれないが、現実、そうして潤っている事業主はいる。

日記・コラム・つぶやき
2008/12/16




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