今が旬の食材(2008.11)昼過ぎから冷たい風が吹き、夜になってぐっと冷え込んだこの日。
御池通りの街路樹もきれいに色づいています。
今週末が紅葉のピークらしいですね。
平日にも拘らず、またしてもほぼ満席状態の我が店でした。
今の旬の食材の代表は、雲子。たらの白子、つまりそのう、精巣です。
ふわふわと空に浮かぶ雲のようだから、雲子というんですよね。
店で出ているのは、この雲子と白葱を焙って焦げ目をつけ、蕪のすり流しの吸い地を張ってお出しする熱々のお椀です。
それから、海老芋。これも京都では親しみのある食材です。
これを料理のメインに使っている八坂神社の「いもぼう」というお店も有名ですね。
こちらの煮物と穴子の胡麻和えは、むせ返るほどのすり胡麻の香りと甘辛い割り醤油の香りが一緒になって、運ぶときにお腹がついついなりそうになってしまう、泣かせる一品です。
あとは鯖かなあ。。。
脂ののったきずしに土佐酢で作ったゼリーをかけ、間引き菜のおひたしとともに。
ちなみに、「間引き菜」というのは、ほうれん草や白菜・人参など畑に直まきする葉物野菜の葉が茂ってきた頃に、成長を促すために間引きをするのですが、そのときに獲れたものです。
または、3種から選べるご飯もののうちの1つ、鯖寿司です。
でも、いわゆる棒寿司ではなく、黒酢の酢飯の上に切り身が美しくのっている上品なお寿司。赤だしと一緒に出しています。
他にも旬の食材はいろいろ盛り込まれていますが、特に垂涎モノを挙げてみました。
あー、お客さんとして食べに来たい。。。
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