人工大理石(前編)
グループ会社のテクマを紹介した際、実際の加工工程をご紹介した「人工大理石」について、2回に分けて詳しくご紹介します。
前編のテーマは、天然大理石と人工大理石と人造大理石の違いです。
大理石は古くから彫刻や建築材料に使われ、加工性の良さと、磨くと美しく輝き、自然が生んだ美しい模様が特徴の天然素材です。
光を通す性質があるので、透明感のある輝きが本当にキレイです![]()
天然大理石の美しさはそのままに、アクリルやポリエステル等の樹脂に無機物を混ぜて人工的に造られた素材が人工大理石です。
天然大理石には「やわらかく粘りがあり、加工性に優れている」という長所がありますが、人工大理石は更に加工の自由度が高く、細かい細工や薄板での利用が可能です。
天然石の最大の欠点である重量も、比重で約40%軽く、薄板にして木材等と組み合わせることで更に軽量化が可能なので、つくる人にも運ぶ人にも設置される家にも優しい材料です。
天然大理石の欠点である吸水性の高さ(シミや割れの原因)も解消されていてお手入れが簡単なのも魅力です。
光を通す人工大理石に透かし彫りをした壁装材なんかもできるんですよ。
大理石や御影石のかけらや粉をセメント等で固めた人造大理石(テラゾー)とは異なり、天然石成分は含まれていません。
人工大理石にはアクリル系とポリエステル系の大きく分けて2種類があります。
ポリエステル系はなんと言っても濡れ色の光沢が高級感を感じさせますが、アクリル系と比較すると、
「傷が目立ちやすい」
「研摩することができない」
「一体成形品のみ」
「耐熱性、耐衝撃性に劣る」
などの弱点があります。
洗面カウンターには適材です。
アクシスで取り扱っているのは人工大理石の中でも変色、熱、衝撃に強いアクリル系人工大理石の最高峰(!)、
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