「仙台中華」



仙台の町中には琴線に触れる古い中華料理店が多い

魯迅が東北大學に留学していたせいか、中国では「学都仙台」は有名らしい
仙台中国人人口も多いのかも知れない

数年前まで駅前の高層ビルに「仙台中華街」をつくる構想もあったと聞く
それほど仙台には中国文化が息づいて居るのである

「泰陽楼」は仙台駅にほど近い場所にある中華料理店
外観の大様さ、ふるびた看板、おおらかなサンプル、店の中はいつも客で賑わっている

勇気を出して店に入る
大衆中華の典型の様な内装で、座敷の奥には「月落ち烏鳴いて霜天に満つ...」
蘇州寒山寺の漢詩が掛る
赤いテーブルもいい

仕事を終えたサラリーマンや学生が次々に入ってくる

後ろの客は中国語で会話しているが、餃子定食に加えて大変な大きさの肉団子、凄い

注文は迷ったが「チャーハンに餃子」
チャーハンはボリュームがあるうえに具が充実し味もいい
餃子はおおぶりで皮が柔らかく旨い

仙台は牛たんが有名だが、中華の他、カレーやとんかつの名店もあり、B級グルメが大変充実している
こんなところも「暮らしやすい仙台」を支えている一因となっているようだ

2008/10/08




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