PRISM研修を終えて思うこと・・・

PRISM研修生に応募した時、私はまだ北海道在住だった。

どんなことをしても、何があってもこの研修の為に
必ず毎月名古屋に戻る強い決意を胸に応募した。

毎回帰宅は午前0時を回る。
全身をガンガン流れるアドレナリンの流れを抑えることが出来ないほど
やる気や希望に満ち満ちで、研修日は毎回眠れないほど興奮していたのが懐かしい。

専門医から直接学べたことだけでなく、
同じベクトルのメンバーとの出会いは、何ものにも替えがたく
私をドンドン前に進ませてくれる大きなエネルギー源でした。

保護者、支援者の立場であれ、
何のサポートもなく今まで歩んで来た私にとっては
本当に彼らとの出会いは心強いものであり
喜びであり、本当に心地よいスペースでした。

1年PRISMで学んで、一番強く感じたのは、
母親(保護者)のケアの充実度を早期に効果的に進めることの大切さ。
自分に置き換えても、障害受容は本当に分厚く高い壁であったこと、
それを越えようと、もがき苦しみ、時には疲れ果て、それでも何度も立ち上がり、何度も登ろうとトライし続ける。でもなかなか越えられない大きな壁があることを、本当の意味で知ってほしい。

母親の障害受容が早期にスムーズに行われれば、子どもへの早期療育への移行もスムーズに行われるのではないか、それにはどうしていくべきか?といつも考えるようになりました。

早期に徹底的に母親(保護者)の全面的なケアを行う必要があると考えました。診断がくだった時、母親(保護者)を完全フォローできる体制を整えることは本当に重要になってくるのではないでしょうか?

逆に、どんなに豊かな知識を持った専門医、保健師、その後においては、保育士、教員、すべてがつながりを持ち、子どもをケアする体制があったとしても、母親(保護者)が療育に前向きになれないままでは、豊かな療育は進めることは難しいと思うのです。

母親抜きの療育はありえない、であるならば母親をしっかり支えるプログラム、システム、人材が増えてほしい。

母親はのケアは子どもの療育を始める前のトッププライオリティーだとしみじみ思ったのです。

保護者として、そんな体制がより豊かに構築されることを願いますし
支援者として、母親(保護者)の様々な思いや潜り抜けてきた道のりをリスペクトし、色々なな支援に繋げていけるようサポートしたいと思いました。

PRISM2期生に私は保護者&支援者として参加しました。

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2009/04/02




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