マナー小話

☆マナーとジェントルマン

ジェントルマン(教養ある立派な男性)は、ジェントリー(大地主)が語源。

イギリス貴族の条件は、大きな都市を所有していることで、

大地主でなければ貴族にはなれませんでした。

それからもう1つ、その地域の人々に対しての功績があること。

そのため多くの地主は、教会・病院・学校・図書館などの施設を居城の周りに建てた。

地域貢献と博愛精神、周囲の尊敬を集めるマナーを身につけている人に、

「ジェントルマン」の資格があるとされたそうです。

ゆとりのある人は、余裕をもってひとを思いやることができるはず。

また、ゆとりのある人でなければできないこと、

ゆとりのある人だからこそできること、というものがたくさんある。

ゆとりのある人、というのはひとに憧れられやすい。

そういう人の“影響力”というものは、良くも悪くも強い。

何かひとのため、社会に貢献するようなことなどをしたら、

いいことなのだから、ひとに見せていいのでは。

日本はどうも、偽善、売名などせっかくの機会を、

ネガティブに封じる傾向があり、もったいない!

服装や習慣など、西洋的なものが当たり前の現代。

紳士淑女の資格も、取り入れる時期ではないかしら、と思うのです。

エッセイ | マナー
2008/11/28




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