千年女優


今敏監督と、音楽は平沢進というお決まりのタッグ。

「パプリカ」も「妄想代理人」も大ハマりだったので、期待して観ました。
やっぱり、凄いです。

見終わった瞬間は、う〜〜ん。よくわからんけど良いかも。
絵も思った通り素晴らしいし…というくらいの感じだったのですが、
うとうと眠りながらとか、仕事しながらポツポツと考えていたのですが、
徐々にこの作品って凄いんじゃないか??って思ってきました。

……主人公の千代子は、幼い頃の初恋の相手との再会の糸となる「鍵」を携え、
彼に会うために女優となり、
彼を追い続けるために、女優を続ける……。
諸々あって現在、隠居女優となってしまった70歳の彼女の元に、
彼女の大ファンであったプロダクションの社長達がインタビューに訪れ、
過去を振り返って行く………

単純に、一途な恋愛物語、儚いラブストーリーではないんです。
パプリカも妄想代理人も、現実と夢がごちゃごちゃになるんですが、
千年女優は、全部現実なんだよね。たぶん。
ただ、過去と現実が入り乱れてる。
プロダクション社長も大ファンだから過去に入ってくるし。

もちろん最後はちゃんとオチがあります。
彼女が死ぬ前に言う言葉こそがオチであり、
現実なんだと思います。

☆映画
2008/12/01




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