スリランカ通信(12)  リフレッシュ in キャンディ(2)「仏歯寺」


仏歯寺


 仏歯寺、仏陀の歯が安置されておりDalada Maligawa と地元の人は呼ぶ。B.C.547年に仏陀が火葬(本当か?)されて後、インドから密かにスリランカに持ち出されたのは4世紀といわれている。インドのオリッサ州のカリンガ王子が頭髪の中に隠して持ち込んだものらしい。この仏歯はアヌラーダプラに奉納されて以来、転々と当時の首都を経由して1590年にキャンディに到達したといわれている。仏歯のある所が都の置かれる場所なのである。したがって、スリランカ人の仏歯に対する思いは尋常ではないと想像できるのである。

 キャンディ市内に到着した。レストランあり、土産物屋さんあり、たくさんの人が繁華街を往来している。にぎやかだ。人々の表情も明るい。コロンボの閑散とした寂しさがない。居心地の良い場所だ。散策できる所もある。住んでみたい。タイで暮らしていたころ、チェンマイに対して抱いた印象と同じだ。繁華街の一角に大きな湖がある。キャンディ湖だ。そして、その湖畔に仏歯寺がある。

 なかなか警戒が厳しい。2箇所でセキュリティ・チェックがはいる。身体検査ではなんと急所まで触られた。(そんなことをしてどうするというのだ。警備員の個人的趣味か。どさくさに紛れてやられたって感じだ。やつの目が妖しく光ったのを俺は見逃さない。)境内は広い。インドのバンガロールで見た寺院と雰囲気が似ている。本堂の前で2回目のチェック。今度は外国人料金500ルピーを払えと言われた。失恋男が助け舟を出してくれた。「この人はケラニア大学の先生で観光客ではない。」とか何とか言ったらしい。おかげで無料通過。しかしここでも急所チェック。(なんだこいつら、変態の集まりか。)そう思いつつも、どういう風に言葉を紡いだらいいのか、イメージがわかない。まともに触られたわけでもない。とりあえずボディ・チェックなのだから…。微妙なのだ。う~む、やつらの技ありというところか。こだわっても仕方がない。握られ

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旅行・地域
2008/08/12




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