つっこまれやすくしてみよう

当然といえばしごく当然だが、出会いというのは「知らない人と出会う」ということだ。知っている人と再び出会うということもないことではないが(これはまた別の機会に)基本的には知らない人と出会うから、出会いなのだ。まるで早口言葉のようだ。

 

そんなとき、あなたの性格がシベリアンハスキー並にフレンドリーなら何の問題も起こらない。しかし、そのような自分と他人の境界線があやふやな人の方がむしろ珍しいし、だれでも初めて出会う人とは緊張してなかなかはなせるものではない。

 

んでは、なぜ初めての人と話しづらいか?

 

その大きな原因の一つが「ブレイクアイスが難しい」ということだ。ブレイクアイスとは読んで字のごとく氷を壊すこと。つまり初めて出会った人との間にある見えない「氷の壁」というのをぶっ壊すのがなかなか至難の業なワケである。

 

そう考えると思い当たる人も多いだろう。何でもいいからともかく話し始めると、意外に緊張はほぐれる。そして話していくうちにだんだん自分のペースというか地が現れ始めて、スムーズに楽しく話せるようになるわけだ。

 

そう、最初の一言!これが難しい。もちろん「今日の雪はすごいですね」とか「今日はむちゃくちゃ暑いですね」などと当たり障りのない言葉をかけられるコンディションならばいいが、「今日はどうってことないふつうの天気ですね」とは言いにくい。さらに全ての人が気候条件に興味を持っているわけではないので、「はあ、そうですね」と言われたらもう次の言葉を継ぐことができず、かえって気まずくなることだってある。

 

そこで今日のポイントは「突っ込まれ(つっこみ)やすいポイントを作っておく」ということだ。これは昔の剣豪でいうところの「わざとスキを作る」というのに近いような気もしないでもない。

 

要するに相手が最初の一言を作りやすく、話題を作りやすいものが「ほら、ここよ。ここを見て!」とばかりにあれば、当然あいてはそれに突っ込む。そしてあなたはそもそもそれを予測しているわけだから、なんぼでも話を展開しやすいというわけだ。

 

実際にはスキはどんなものでもいい。たとえばちょっと気持ち悪くてかわいいキーホルダーでも、変なシャツでも、変わったカバンでもいいだろう。要するに話題を作りやすく相手が放っておいても気がつくものを持っていると言うことは、あなたが自分で声をかけやすい環境を作っていることになる。声がかけやすければいざというときに話しやすい。つまり普段なら上滑りしてしまったであろう状態から「今度食事でも」という話に展開されやすくなるということなのだ。

 

ただし、いくら目

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2008/02/06




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