*ハンサムウーマンの哲学
鹿児島の離島を生涯愛し
文字通り骨も埋めた作家、
森瑤子は様々な哲学を残した。
それらの中で一番素敵な
忘れられてほしくない哲学がある
--“ほめ合う事”、
男・女・年齢など関係なく…
おべっかでも機嫌取りでもなく
本当の事を、その人の持っている
“良いもの”をみつけ、口にする習慣--
これを彼女は頻繁に語った
相手の素敵な部分を認め、本人に
伝えてあげることが、自身の素敵な
成長に繋がっていくのだとも…
森のご友人はそういう素敵な
人達が多かった。彼女は“ハンサム・
ウーマン”だっただけではない
一期一会を大切にし、瞬間の幸せを
人と一緒に充分に楽しむ方法を
心得ていた。凛とした女性、森の
著書の『親しき仲にも冷却あり』も
なかなかユニークで面白い。英会話に
親しむ為の本なのだが、母国語に
ついて、まず聞き上手であるかどうかに
ポイントをおいて、英語のマナーを
アドバイスしていた。また、彼女の
晩年、ある講座に出席し、『夜の
チョコレート』という辛口のエ
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