たわわ

博物館の庭の柿が、最近日に日に赤く色づいてきました。

昨年は数えるほどしかならなかったので、今年は当たり年、豊作でしょうか。

この大きな柿の木。実は初めからこの庭に植わっていたものではなかったそうです。

昭和26年に小泉家が家を建てて移ってきた時には、地主さんの柿の木があったとか。やがてその木は地主さんの敷地に移植されてしまったので、残念に思った当時高校生だった館長が、お父さんに頼んで小さな柿の苗木を植えてもらったそうです。それがお母さんの丹精の甲斐あって、約50年後の今ではこんなに立派な木に成長しました。

毎年、夏には涼しい木陰をつくり、秋には甘い実をつけてくれます。

たわわになった柿の木のある光景が楽しめるのは11月初旬までです。

気持ちの良い季節にどうぞお出かけください。

日々のこと
2008/10/05




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