指示法

宿題を出すのはもちろんですが、その他にもいろいろと指示することがあります。ある項目を説明していて、まだ理解が不十分かなと感じたとします。そういうときは「今日やったところは復習しておくように」というような指示はだめですね。「テキストのこのページをもう一度読むように」とか「この例文を書き写してくるように」など具体的にださないといけません。そして指示の出しっぱなしにしない。必ず「読んだ?」「書き写した?」と聞く。結果を確認します。

結果を確認したら、「よくやったね」「なかなかキレイに書き写したね」など、どこかを誉める。指示をしたら結果を見て誉める…これを心理学用語で「強化する」といいます。

指示を有効にすることが大事です。宿題だけでは、出されたその範囲まで終わらせればいい、という感覚になり、やっつけ仕事のようになることがあります。つまりじっくり考えれば3~40分かかるはずの問題でも、簡単にやっとしまおうと思えば5~10分程度で終わります。

宿題と指示とをうまく組み合わせていくことができればいいですね。

2009/06/30




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