俺はそんな純情に頑張れねぇよ。さて、もう別に記念してないが第三回目いくぜ。
最近別に子供だけってわけじゃねぇ、大人だってそうだ。
頑張ることの意味を理解してねぇ。
とわいっても俺の考えでしかねぇんだが。
目的があり、そこにたどり着こうとするのがホンモンの頑張るだ。
現状維持に身を任せることなんざただの逃げさ。そんなんで胸はるな。そんな姿子に見せるな。
父に例えるなら10万稼いだら100万稼げ。
母に例えるなら今日の飯がうまいなら明日の飯はもっとうまくなれ。
子に例えるなら今日の行いの数段上を明日は行け。
別に難しい話しようってんじゃねぇ。ただし、やるからには自己の責任は頭に入れとけ。
つっても今日紹介する逸話はどちらかというと頑張りぬくことの大切さ的なことを説いてやがるな。まぁ、半分は俺も同意だがね。
■■●
昔、ドイツにハンスという羊飼いがおりました。
ある日、ハンスの元に一人の狩人がやってきて、
「一番近くの村までどのくらいあるかね?」とたずねました。
「10キロくらいだよ」ハンスは答えました。「でも羊が通るだけの道だから、すぐに迷っちゃうかもしれないね。」
「困ったな。」狩人はいいました。「私を案内してくれたら礼ははずむがね。」
ハンスは首を振っていいました。「だめだよ、羊を残してはいけないよ、森に迷うだろうし、狼に殺されるかもしれない」
狩人はいいました「一頭や二頭殺されてもその分のお金は払うよ。それにお前が一生かかっても手に入れられない大金をあげよう。」
ハンスはいいました「ダメだね」「羊はご主人様からの預かり物なんだ。」
狩人はいいました「お前が案内してくれないなら、誰か他の案内人を連れてきてくれないか。その間私が羊を見てるから。」
ハンスはいいました。「ダメだね。あんたの声に羊はなれて無いだろうし。悪いけどさっきまでご主人様との約束を破らせようとした人に羊を任せるわけにはいかないよ。」
狩人はいいました。「まいった、お前がご主人様をそこまで思うように。私も家来をそれほどまでに信頼したいものだ。さて道を教えてもらおう、村へは一人で行く」
「あぁ、殿下!!」そのとき一人の兵隊が姿を現しました。狩人は一国の王子だったのです。
「ハンス」王子はいいました。「羊飼いをやめて私の家来にならないか?」
ハンスはいいました。「私のご主人様が、私の代わりの羊飼いを見つけてきたら、おっしゃるとおりにいたしましす。」
それからハンスは代わりの羊飼いが見
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