店を閉め、片付けも終わった頃、山沖は折れそうな心を何とか励まし事務所を出た。休憩室には本田と福本がいた。
「山沖さんお疲れっす」
「ああ 今日は…迷惑かけてすまなかったね」
「いえ 俺らは別に なんか大変そうすね」
「うん もう落ち着いたから 星野くんは 帰りましたか?」
「さっき パン工房にいましたよ」
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小説 | 恋愛2009/11/04