朝めしクロワッサン 28(まだ決心がついてないんだ、と思った)

 さっき孝政から電話があった。

「これから行くからまだ寝るな」

それだけ言われた。声が少しイラついていたので、佳世も訳が訊けなかった。

もう夜中の十二時前だ。

「さよりさんと何かあったのかしら?」

時計をながめていると、インターホンが鳴った。孝政がやってきたのだ。

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小説 | 恋愛
2009/07/09




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