朝めしクロワッサン 25(僕もキミと同じなんだ)

 翌朝、孝政は自分のものでないベッドの上で目を覚ました。痛む頭をそろそろ動かすと、ベッドの隣に座っている佳世の後ろ頭が見えた。自分のイメージでは跳ね起きたのだが、もそっと上体を起こして再び倒れただけだった。

その様子に佳世が振り返る。

「おはよう鈴木くん」

読んでいた雑誌を置いて立ち上がる。

「コーヒー淹れようか?ウーロン茶がいい?」

「うう…ウーロン茶…」

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小説 | 恋愛
2009/07/06




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