14年目の1.17

今年も1月17日がやってきました。
0時を過ぎて18日となってしまいましたが。
忘れられないわたし自身の人生の変わり目でした。

あのとき訪れた避難所にいた小学生も人の親になっていたり、
すでに子どもを教える仕事に就いていたりしています。
震災後1週間ほどたった頃、NHKニュースでインタビューされた小学1年生の男の子は、
今一番したいことは?という質問に「ゲームがしたい」と答えました。
知人だったその子の親は、後の手紙で、
双子だった妹との対照的な反応について次のように語ってくれました。
全壊した自宅が撤去されるときに、妹は泣きじゃくり自分の持ち物を
少しでも堀りおこしていたそうです。
一方の兄は、一言もしゃべらずに黙って作業を見ていたそうです。
そんな子が答えた「ゲームがしたい」は普通の生活を返してほしいと
悲痛な叫びだったと感じたそうです。

大人になった彼らは、自分の子どもや、教え子たちに
どんなことを伝えるのでしょうか。
あのときの悲しみを伝えるだけの力をもっているでしょうか。
わたしには、心も体も大きく強くなった姿が目に浮かびます。

昨年の日記は→http://4001haruto.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_a4bc.html

2009/01/18




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