1月2日 NHKスペシャル 激論2009

新年になりました。昨日NHKスペシャルをビデオにとっておいたのですが、それをさっき見ました。経済と外交の議論をしていました。経済の話となると、最近は、成長モデルの話を多くしているのを聞きますが、話を聞いていると、非現実的というか、そういった議論のものが果たして存在するのかというのは、疑問もあります。モデルの設定というのは、確かにできるのですが、しかし、現実的には、いまある議論の中に答えはあるのであって、それ以外のところにあるのだとしたら、改革などできるとは思いません。遠い未来の話は、またそのときに考えなくてはいけないのだと思います。論客による議論だとは言いますが、驚いたのは、彼らよりも、会場にいたお客さんの方がしっかりしているのではないかと思ったところです。最低限度の生活を保障して欲しいというのが、いくつかの意見の中で多かったような気がします。これはもっともな話で、専門家というのは、どうしても国の将来に必要な政策の話ばかりをしますが、多くの人が不安を抱えているのは、身近な生活の問題で、とくに雇用に不安を感じているように思います。今回の、派遣切りは、自分に置き換えて考える人も多いと思います。最低限度の生活の設定をどうするかというのは、真剣に考えなくてはいけないんでしょうね。しかし本当に、専門家というのは、アホです。改革を進めるか、それとも間違いだったかという議論は、あまり意味がありません。もちろん、それは、彼らの喧嘩みたいなもので、どっちが喧嘩をうったかという話なのだと思いますが、その議論が、今の日本の問題を解決してくれるようには思いません。実際、日本の現状というのは、小泉改革の弊害みたいなものが各所に出ているわけで、それが中途半端にしか行われていないから、うまく言ってないわけではないし、小泉改革がすべて悪かったわけでもありません。それは議論で決着が付くようなものでもないし、余興のようなものというか、顔ぶれが揃えば、どうしてもファイティングポーズを取ってしまうということなんでしょうね。その中でも、私が共感したのは、北海道大学の教授の話です。地方の切り捨てや、生活の保障の話をしていたと思いますが、一番、現実の問題の話をしていたと思います。それと、信頼の話をしていましたね。これは最近よく聞く話なのですが、過度の競争から人間関係がぎすぎすしているともとれますが、というよりは、日本にも昔はあったけれど、今はなくなってしまったもので、それが社会の成長を阻害しているということなんでしょうね。これはどう考えるのかというのは、難しいのですが、ただ、昔の日本に戻るわけではありませんから、どういうふうに、取り戻すのかというのは、想像がつきません。そのあたりを、派遣切りというか、貧困層とかの話とだぶらせて考えているのかもしれませんね。とにかく、この信頼の話というのは、分かりづ

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2009/01/03




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