のんのんさんへコメント<動脈の石灰化?2008.9.29>ありがとうございました。
のんのんさんがおいくつの方か存じませんが、ニンゲンは、カラダの中のあちこちで石灰化を起します。組織の老化現象のひとつだからです。動脈も例外ではありません。動脈だけが10歳の時のままでいるわけにはいきません。老化が人より進みやすい人と進みにくい人はいます。現代社会の環境に合っている人も合っていない人もいます。
胸部レントゲン写真で石灰化が見えるのは普通は大動脈弓部といわれるところです。心臓から出て上に向かった動脈がくるっと背中側に回ってUターンするところです。ここはちょうど動脈が輪切りに見えるので石灰化が見えやすいのです。ある程度の年齢になるとこの部位の石灰化が見られる人はたくさんいます。だから、読影する(専門医がレントゲンの所見を読む)ときに所見として読まない先生も少なくありません。かなり強い石灰化でないかぎり、それにはあまり意味がないからです。
動脈硬化の危険因子(喫煙・高血圧・糖代謝異常・脂質異常症・肥満・心筋梗塞や脳梗塞の家族歴・脂肪肝・痛風(高尿酸血症)・仕事や生活のストレス・暴飲暴食・A型行動パターン・睡眠不足など)がもし少しでもあるのならば、どうぞこの機会に修正してください。「心身ともに紳士淑女たれ!」です。ただ、現在そういうものに心当たりがないなら、人生の大きな目標や夢をみつけて、それに向かってとことん頑張ってみてください。間違っても、やりたいことを自粛したり安静にしていてはいけません。ゴロゴロすると悪化します。いつも楽しく活動してください。可能な限り笑っていなければなりません。笑いたくないときでも最低限口角を上げて「いー」という顔をしてください。これが一番簡単にできるアンチエイジングのやり方だと思います。ご検討ください。
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