千葉市美術館の『新収蔵作品展』に行く。
お目当ては写楽の『三世大谷鬼次の奴江戸兵衛』。東京国立博物館の所蔵品は重文。
見れば見るほど手のあり方など不自然だが、画全体がもともと不自然でそこが魅力だから仕方がない。
この画には、三世大谷鬼次という役者の個性と奴江戸兵衛という役柄が上半身だけで表現されているわけだ。
江戸絵画2009/02/11