NHK新人演芸大賞を見ました

延期になっていたNHK新人演芸大賞をTVで見ました。落語部門の大賞は、万葉亭柳眉役で『ちりとてちん』にも出演中の桂よね吉さん!4度目の挑戦での受賞となりました。受賞者は10月のニュースで知っていたのですが、TVで高座を見てなるほどなと思いました。ネタは『芝居道楽(七段目)』。はめものがふんだんに使われる派手な演出ですが、吉朝、そして米朝に相通ずる端正な所作は本当に見事でした。しかも喉が良いですねー。一瞬で引き込まれてしまいました。普段あまり上方を聴く機会がないので、来年は是非!

先月から引越しや出張などで忙しかったので、今月の土日はあまり外に出ず家でのんびりしようと思い、半額レンタル中の近くのTSUTAYAへ。アステア&ロジャースの『有頂天時代』(Swing Time)と『ダイハード4.0』(Die Hard 4.0)を借りて、ビールとスルメを齧りながら鑑賞。僕はどちらかというと、バスビー・バークレーのミュージカルが好きなのですが、この映画はストーリーそっちのけでダンスを魅せるという演出でとても楽しいです。

バークレーのミュージカル映画とアステア&ロジャースモノの違いはなんといっても空間の使い方。古典的ハリウッド映画と呼ばれる映画のコード(決め事のようなものです)を軽々と越えてしまうのが、バークレー。コードの中で破綻しない踊りを見せるアステア&ロジャース。対比的な二種類のミュージカルだと思います。ただ視覚的な快楽という点から見ると、ステージの上で繰り広げられているショーがいつの間にか劇中空間から飛躍し、物語の進行上ではありえないはずの展開を見せるバークレー映画が僕の好みです。

『ダイハード4.0』はとても面白い!というかジョン・マクレーン刑事が元気でよかった。相変わらずの口の悪さと下品なジョークを堪能。展開の早さ、マクレーンの思考のスピードも健在。楽しい映画でした。

映画・テレビ | 落語
2007/12/15




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