いささか疲れた内定をいただいてから約一ヶ月半。
鳥取でのんびりしたり、実家に帰ったりしてだらだら過ごした。
先週の木曜日から説明会があり京都へ。
初めて同期と会う。
懇親会もあり、他の職種の人とも話したが、京都出身の人や大学が京都の人がほとんどで、全く京都にゆかりのない俺みたいな人はほとんどいなかった。
地名とか京都のことを言われてもさっぱり分からない。
アウェー感を感じつつ、4月からうまくやっていけるか少し不安になる。
2日目の説明会の後、友人に会うために三ノ宮へ。
4月以来会っていない友人もおり、懐かしかったが全然変わってなかった。
2人とも就職、大学院進学により、鳥取を出て楽しくやっているみたい。
彼女もできたようで2人の話を聞きつつ、自分のことを考えていた。
こちらにも話を振られたが、そういった浮いた話もない自分は前の彼女のことや振られたときのことを話した。
みんなは「今」を語っているのに、俺は「昔」を語っている。
少し虚しい気持ちになった。
2日後、米子の後輩と合流し、買い物などを楽しむ。
米子のことを色々と聞いたが、彼女の近況なども出てくる。
気になってはいたが、やはり聞きたくなかった。
胸が痛む。
再び友人の浮いた話になり、こちらにも話が振られる。
彼女との思い出や思っていたことを吐露することになる。
後輩達は聞いてくれてはいたが、正直苦しい。
彼女の「今」を知っている人達に自分は彼女の「昔」を語っていたのだということに気がつき罪悪感を感じると共に、虚しい気持ちに駆られる。
後輩達と買い物をするのは楽しかったが、無理して楽しんでいるなぁと感じることもあった。
やはり、彼女のこと引っ掛かっているようだ。
秋も深まり、少しずつ肌寒くなってきた。
こういう季節のせいなのか、少し寂しい気持ちになり、思い出す。
慣れない革靴、人ごみ、気持ちの揺れ、
今回はいささか疲れた。
そして、
胸が痛い。
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