「悠久の翼」
料理番組は全く興味ないが、土曜日の「食彩の王国」は録画までしている。
番組の曲を聞きながらゆったりと目覚めるのがいい。
綺羅というグループの「悠久の翼」という曲で
「月には月の縁があるから生きられる」
という言葉もいいなと思ってCDを買ってしまった。
綺羅の曲は少ないし知名度もあまりないが、超有名人たちのコーラスをしておりその数もかなり多い。コーラスは癖を持っていてはいけないし前に出てはいけない、メインの引き立て役となるし、綺羅の曲自体もコーラスのようである。
そこがとてもいい。
仏像などの作品も作者がだれなのかを知るより、作者の存在などを感じない方が、見る人と仏像との一対一の関係が深くなる。作者の個性などない方が、仏像がずっとその場にいるかのように感じ、より神秘性が深くなる。
美術館などに飾られた仏像は、いつどこで「人間が作った」ということが明記されており、仏像そのものが持っている神秘性の欠片もなくなってしまう。
大変失礼な話になってしまうが、綺羅も作者としての存在感があまりないところがいいと思っている。そしてより作品の世界に引き込まれる。
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