運命の扉

マラソン、ランニングの練習において、時として非常に厳しい局面、限界状況に陥ることがあります。

それは体調の良し悪しというよりも、練習前の準備(広い意味でのアップ動作)の心がけ次第で回避することができますが、ちょっと油断して手を抜くと誰にでも起こりうる普遍的な?状況でもあります。

その緊迫した局面では、走りが速いとか遅いとかは問題ではありません。

まさに自分、自己との戦いとなります。

走りを中断して地面にうずくまるような状況、額に脂汗を流しながら必死で耐えて、一歩一歩を確かめながら歩むような状況になります。 静かに休むことで一時的に回復し、ふたたび走ることが出来ます。

フォームは大変重要です。

その状況では決して速く走っていけない。身体が上下するようなフォームでの走りは危険です。思い切って歩いたほうが良い場合もあります。

あまりゆっくり歩くと時間切れとなります。時間切れ!レースでは収容車に乗れたりするのでしょうが、この状況でのそれはあまりに悲惨な状況です。まさに時間との勝負です。

体力、精神力よりも重要なのが作戦です。状況判断力が問われます。

進むべきか、戻るべきか、あるいは思い切ってコースから外れるべきか。 この正しい状況判断力のためにはコースについての事前調査が重要です。

どこに何があるか、あと何キロ走れば辿り着けるか。

コース状況の正確な把握がカギとなります。 公園、神社、お寺、学校、コンビニ、ガソリンスタンドなどの場所を正確に把握しているかどうかが運命の分かれ道となります。

時間の経過とともに状況はどんどん悪化していき、ついに「その瞬間」がやってきます。

やってきてからでは済まされません。

どうしても自分で自分を押さえきれなくなった場合には、勇気をもって、恥ずかしさを忘れて、大胆な行動をとれるかどうか、高度なコミュニケーション能力が求められます。

「あの~、まことに申し訳ありませんが、×○△を貸してください! 」

必死な眼差しで哀願すれば、ウン命の扉は開かれることでしょう・・

ちなみに、プロのランナーは・・・

http://www.fujitv.co.jp/sports/column2/kt_99/kt1224.html

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日記・コラム・つぶやき
2009/06/26




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