イチローから学ぶこと

 1月2日の夜、私の好きな番組の1つであるNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」のスペシャル版が放送されました。ゲストはみなさんご存知の世界のイチローでした。普段マスコミに対し厳しい態度をとるイメージのあるイチローが、この密着取材でどんな素顔を見せるのか、私は非常に楽しみにしていました。

 内容は、2007年シーズン終了からさかのぼって、半年間のイチローの奮闘記録から、彼の野球に対する想い、重圧との戦い方などを垣間見るというものでした。

 その中でも驚いたのは、彼の日々の過ごし方へのこだわりである。球状入りすると、自分で作ったオリジナルの練習メニューを常にこなすことは当たり前なのだが、過去7年間、昼食はかかさず妻の手作りのカレーを食べているエピソードなどから、彼の非凡な徹底ぶりがうかがえる。

 普通の人間であれば、イチローほどの技術、富そして名声を手に入れれば、次の目標を見つけることができず、前進することを止めてしまうのだが、イチローは違うのである。その部分が一番見て取れるのが、彼が毎年おこなっているバッティングフォームの改造である。

 彼が昔の自分を振り返った時、「よくあんなフォームで安打が打てたなぁ。」と思うのだそうです。また遠征先のホテルで取材スタッフに対し、「ストライクゾーンに来る球であれば全て打つ自信がある。それに限れば僕より打てる選手はいないよ。だから、ストライクゾーン以外の球に手を出さない感覚を掴むのが課題なんだ。」と自分の新しい目標を述べている。

 現状に満足している人間には到底考えもつかない目標だ。またあらゆる条件を満たさなければたてることさえできない目標でもある。34歳になり、今や世界のトッププレイヤーまでに成長したイチローの歩みはまだまだ止まりそうもない。

 番組中で一番印象に残った彼の言葉をここでご紹介します。

 「自分の生活の一部を捧げてきてくれるファンの人の期待に背くことなんてできないですよ。彼らがいなければ、僕の存在意義なんてないんですから。だから、自分の何かを犠牲にする生活をすることなんて当然のことですよ。」

 私の今年の、、、いや人生の目標は、自分の存在意義を作ってくれている人たちに、最高のパフォーマンスで応えることができるよう、自己犠牲を惜しまずに日々精進することです。みなさんもイチローの生き方からなんらかのヒントをえられると思います。

 再放送があるかどうかは知りませんが、この回の未公開トークが1/22(火)PM10時放送の予定です。私が観たものと内容は違いますが、きっと何か感じ取ることができると思いますので、よかったらご覧になってみてください。

 ちなみに

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2008/01/04




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