「アフリカ理解講座」に参加してきました「グローバリゼーションの中のアフリカ」という題のアフリカ理解講座に参加しました。
講師は明治学院大学国際学部教授の勝俣誠先生でした。
講座の要点を以下にまとめてみます。
アフリカのグローバリゼーションは15〜16世紀に欧州に植民地化された時代に遡る。
グローバリゼーションのアフリカにおける問題は主に以下の3点。
①アフリカに職がないことが原因で起こる西アフリカから西欧州への不法移民問題
②石油価格が高騰しているにもかかわらずオイルマネーは自国に資源配分されていないという資源問題
③開発が安全よりも優先されているという問題
勝俣先生のお話で特に印象的だったのは、アフリカのイスラム教徒とキリスト教徒は対立しているケースよりも共存しているケースの方が多いということでした。
講座のゲストとして、カメルーンからの留学生であるフランシスさんがお話を聞かせて下さいました。
カメルーンが今必要としているのは、南部の森林地帯にある農産物を北部の砂漠地帯に運ぶ為の高速道路、そして学校、病院です。
日本のODAで最近5年間で100以上の学校が建てられ、設備も素晴らしく大変感謝しているという言葉が特に印象に残りました。
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【ODAの問題について】
現在、日本のODAは生活向上をチェックする制度がありません。状況改善の為にODAを行っているのであるから、ODAが適切に適用されているかをチェックすることは当然必要です。このことに関して先日、アフリカのNGOが日本のODAのモニタリングをすることが望ましいのではないかという提案をする記者発表があったそうです。
【貧困を無くすには】
道路、鉄道等のインフラが必要です。しかし、これらに必要な資金は回収に時間が掛かる為、世界銀行はなかなか融資しないというのが現状だそうです。
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