67歳からの英会話

先日67歳の老紳士に英語を教えた。授業中は全て英語というのがルールなのだが、この方はしっかりと着実に内容を理解し、ゆっくりではあるが、文法のルールをしっかりと把握しながら英語をしゃべることができた。 若い人は覚えるのは早いのだが、文法のミスは案外多いというのが私の受ける印象だ。 私はこの老紳士になぜそんなに一生懸命英語を勉強されているのかの理由をお聞きしてみた。「ボケ防止です」とにこにこしながら答えてくださった。 確かに英語の学習はボケを防止するにも最適ではないかと思う。 英語を学習することは、自分は一体何を考えているのか改めて再発見するプロセスでもある。 英語を勉強することで考える力が増強されるのは間違いない。 日本流の考えなくていい生活を続けていると、ボケるのは若くても早いと思う。 テレビばかり見て、ぼーっと夢遊病者のような生活を送るより、双方向で生の人間を相手に英語でコミュニケーションをやるということはかなり脳と心を刺激し、活性化する方法だと思う。 その老紳士の他にも、学校の校長先生を退職して英語を学びに来ていらっしゃる女性の生徒さんもいらっしゃるが、とにかく生き生きとしていて、エネルギーに満ちている。頭もとてもシャープだ。 私も考えたら英語のおかげで生きるEnergyを補給しているのだと思う。      

2006/12/18




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