ちょっと嬉しい中華料理屋

会社の近くに、街中の普通の中華料理屋があるんですが、小さめの2階建ての建物で1階は4人掛けのテーブルが2つくらいと厨房。2階は4人掛けテーブル2つと2人掛けテーブル6つくらいのお店。

たまにそこに昼ご飯を食べに行くのですが、まだお客さんが誰もいない開店直後に入っても必ず店のご主人から「2階にお願いします。」って言われます。

間違いなく、毎回言われます。
決して1階で食べさせてくれません。

店にしてみたら2階の方が料理を小さなエレベーターで上げなければならず、かつ2階にばかり客を入れたら外から見て「すいている店」って見られて営業上あまり良くないのではないかと思います。

それでも必ず2階に行けと指示(笑)されます。
他のお客さんもみんな2階に来ます。

先日、食事が終わって2階で奥さんらしき人にお勘定を払って狭い階段を下りていった時に初めて分かりました。

1階でちゃんとご飯を食べている人がいました。

階段を上るのは辛いだろうな~っと思える腰の曲がったおばあさんが一人でラーメンを食べてました。

いや、間違いかも知れないけど、これきっと、階段を上がるのに苦労するお年寄りのために1階の席を空けているんだって、そう思った次第。

ご主人に聞いたわけではないので正しいかどうか分かりませんが、でもきっとそうに違いないと思いながら何となく嬉しい気分になった日でした。

グルメ・クッキング
2007/12/12




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