よりにもよって『クロノ・トリガー』遅ればせながらということで、息子が母の日のプレゼントをくれた。
「はいよ、これあげる」とポンと渡されたのが
よりにもよって『クロノ・トリガー』だった。
クロノ・トリガーは
15年ほど前にスーパーファミコン用に発売されたゲームソフトで
時空を超えた冒険とキャラクターが魅力的な、私のお気に入りのソフトのひとつだ。
特に一度エンディングを迎えた後に
色々な時代からラストボスへつながることができ
その場面で勝利をおさめると、全く違うエンディングを迎えることになる。
そうとなったら全部見ないと気がおさまらない私はあれやこれやと手を尽くし
すべてのエンディングを見ることができた。
この満足感といったら、たまらない。
ホントに自己満足にすぎないのだが。
そのソフトが昨年、DS版で復活した。
内容は一緒なので敢えて手に入れることもないと思っていたが
ほしい気持ちがあったことは否定できない。
「クロノ・トリガーがDS版で出たんだよね」
何気なく息子に言ったことがある。
「へ~、買えばいいじゃん」
こちらも何気ない一言。
「うん。でもね、前と一緒だから。まあ、いいよ」
そんな会話をしたことさえ忘れていた先日の出来事だ。
ものすごく嬉しかった。
しかし今回は「よりにもよって」なのだ。
だって、だって、
たくさんやらなくてはならないことがたまっているのだ。
明日の準備をすることが精一杯で
日々を過ごすことで、心も体もいっぱいいっぱいなのに。
そんなときに、大好きなゲームソフトをもらってしまったら
「やるっきゃない」でしょう。
自分の性格を考えると、とめることはできない。
きっと、のめりこんでしまうに違いない。
だから、買わないようにしていたのに!
せっかく買ってもらっておいて、この気持ちは申し訳ないが
息子から渡された包みを開けたときに
正直、「あちゃ~」と思ってしまったのだ。
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