クラスター規制について地雷にしろクラスターにしろ自らの行動によって国土防衛の状況というものが変わってゆきますね
我が国土の防衛においてクラスター爆弾は大きな役割を持っています。
対人地雷の保有をしていない以上我が国は侵攻勢力に対する有意な拘束手段を持っていません。そこでクラスター爆弾による目標の広域制圧という手段を有することは、国土の戦火による被害拡大を是認することに比して妥当だと考えます。
現有のクラスター爆弾は対戦車攻撃力もある程度ありますが、少なくともクラスターの保持によって軟目標の制圧が容易となるのであれば、敵の歩戦協同を分断して総合的な戦闘力を大きく削減することができます。
歩戦協同とは、歩兵にはない火力と装甲防護力を有する機動戦力である戦車と、相対的に戦車が劣る警戒能力を持ち兵科において唯一地
域制圧が可能な歩兵を連携運用し相互補完させることです。これができなければチェチェン紛争初期のロシア装甲部隊の様に徒に戦車の被害が拡大します。
クラスターが戦車を撃破できなくとも散布界内のソフトスキン目標に効果を有するだけで意義があるわけです。
そもそもクラスター爆弾にしろ戦車にしろこちらの有する陸上戦力が強力であれば、それだけ侵攻勢力側に大規模な兵力の整備を強います。クラスター
爆弾による兵力の損失が甚大であると判断されればそれだけの損失を補える予備兵力が必要にもなるでしょう。戦車がいれば対抗しうる攻撃力と防護力を持つ戦
車が必要になります。軽歩兵ばっかりの相手に攻撃するより大変になるのは分かりますよね。
同じく渡洋侵攻しなければならない以上、それらを積載できる揚陸艦艇を整備してその防護のための水上戦力も整備して、と雪だるま式に侵攻に要する戦力が増えるわけですね。
そうして侵攻のためのハードルを高くするのが抑止力です。
大規模着上陸の蓋然性は低いから、とただ減らすだけならむしろ着上陸のハードルを下げるだけです。
最後に一言言うと軍事力とは敵の意図ではなく能力に備えるものです。
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