鍼は痛い??

鍼治療を受けようかと迷っておられる患者さんが、

まず口にする言葉があります。

「鍼って…痛いですよね?」

当たり前といえば当たり前ですが、

皆さん、鍼は痛くて怖いというイメージを持ってらっしゃるようです。

まず、皆さんがハリと聞いて思い浮かべるのは、

裁縫に使う縫い針や、注射の針ではないでしょうか。

確かにあれは痛いです。

小さい頃の注射の恐怖感というのはなかなか拭えませんよね。

しかし、鍼灸治療に使う鍼は、まったく違うものなのです。

太さは0.14ミリ~0.20ミリ程度で、とてもしなりがあり、

わずかな力で曲がってしまうほど柔らかいのです。

髪の毛が大体0.18ミリ位ですから、その細さが解って頂けると思います。

また、鍼治療といって思い浮かぶものに、中国の鍼があります。

太い鍼をブスブス身体に刺す、という光景を

どこかでご覧になったことがおありかもしれません。

確かに鍼灸は中国から伝わったものですが、

日本では独自の発展をとげています。

現在では日本人に合った、細くて痛みの感じにくい、

繊細な造りの鍼が多く使われているんですよ。

初めて鍼灸の鍼をご覧になった患者さんは、

「へぇ~、こんなんなんですか~」と驚かれます。

知らない、ということが恐怖心に繋がっている部分も大きいのかもしれません。

いざ治療を受けてみると、

「え、こんなものなの?」

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心と体
2008/02/16




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