視点面白いのは、視点。「社会部の記者」として、いろいろな社会運動を取材に追いかけるのだが、かつて自分が当事者として参加していたもの運動に取材対象として出くわすことになる。まずさが、よくわかる。ああ、こういう風に見えていたのか。こういう風に聞こえていたのか。あらかじめ、こういうことをやっておれば、もっとアピールできるのに、受け取ってもらえるのになどと考えてしまう。
挨拶だとか、発言にしても、音響の使い方、目線の配り方、テンポにまで。結局、当事者は内容こそが気になる中心なんですが、表現の方法も大事なんですね。前も書きましたっけ。「一に勢い、二に立ち姿、三、四がなくて五に内容」。確信だとか、元気だとか、ものすごく大事ですね。かつて、友人に「あんたは語尾がはっきりしているところがいい」とか「一生懸命訴えている感じが出ていた」なんていわれたことがありますが、あれってほめ言葉だったんだななんて今頃思い出しました。
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