2-21) 新インフルエンザ◯病気
人間の脳は、出口の見えにくいことを「ループ状態」で思考し続けると、より早く疲労することが知られている。マイナス思考が多いことや、対策の取りようがない問題を考えている時の疲労は特に激しい。こうした悩みの迷路にはまったら、意識して楽しいことに思いを巡らせたり、音楽や読書で脳の「スイッチ」を切り替える。まずこのループを断ち切らないと無用な疲労から抜け出す道は見えてこない。
*熱が出て伏せている時など、うつらうつらの浅い眠りのくり返しの中で「ループ」虜になった自分を見る。これが病気をさらに悪くする。
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かぜは強いが相変わらずお天気はよい。投薬を止める・・・・寝ていても熟睡できぬまま、いろんなことに思いがぐるぐる巡る。人生の総括という大仰なことではないが・・・・くすりを飲もう。食事をしよう。風呂に入ろう・・・・この日常の些細なことに「やろうとしてから時間がかかる」心に引っ掛かりがあってこれを解決しない限り、出口のない思考が、うつつの中でエンドレスで意味なくくり返される。そう一昨日眠れぬまま遅疑逡巡(チギシュンジュン)のまま夜があける。
決断にそう狂いはない・・・・若い頃「部長はいつでもよいと仕事を依頼しても、すぐしとかないとだめょ」というのが女子社員のあいだでも通説だった。手の内を読まれていた。どんないいことも決めても、着手するまでに時間がかかるのはよくない。ましてやらなかったたら云うに及ばずだ。
成果主義が薄い役所などは最たるものだ。「ダムの建設」に60年費やして未だ計画は手を付けたばかり。「ダムがなくとも60年間何の支障もなかった。もはや不要の何よりの証明だ」と友人のM君が喝破する。
妙手を考えてやるのに時間がかかる・・・・・熱にうなされて朦朧とした夢の中とはいえ、案外自分の本質をえぐりだしたかもしれぬと、病との挟間でまたまた落ち込む。後は「来し方行く末」意味ない妄想が出口のないまま延々と続く・・・・・
誰だっ
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