たかがバーベキュー、されど・・・先日、友人たちとバーベキューをした時のこと。
それはそれは快晴の日で汗ばむくらいの陽気の中、バーベキューをスタートしたのが夕方の4時。これまた気持ちのいい風が吹き始め、俵万智風に言えば“バーベキュー記念日”でした。
長らくアウトドアーおよびアウトドアー派な人たちを避けて生きてきた私は“バーベキュー”という語感にあまり好意的な反応ができない。でもいざ始めると自分でもあきれるほど楽しくなってしまう。だからといって“いい動き”ができるわけではもちろんなく、かなり楽させてもらっている。今回も友人が超高速スピードで切った材料をビニール袋につめた以外はビールを飲んで、おいしいお肉をほおばっていた。そんな中ふと友人たちの“動き”を見てみると、見事に役割分担がなされているではないか?! 準備する人、火をおこす人、焼く人、バーベキューをさらにおいしくするために様々な薬味を
かけてくれる人などなど、ちょっと自分の友人たちながら感動してしまった。みんなもう身内みたいな人たちなので、普通、身内にはそう簡単に感動しない。よっぽどのことなのだぁ〜としみじみ思いながら、さらによく観察してみると、あることに気がついた。よく男女間(とくに結婚後)や同性/異性(少ないかな?)のルームメイト間でなされる会話で「料理は私、洗いものはあなた」や「ゴミ出しはあなたの分担でしょう〜」や「おれはちゃんとやってるのにあいつは自分の分担をサボってばかりだ」などこと“役割分担”というリストを作成した時点から争いが絶えなくなる。でも“役割分担”はそもそも“相手を思いやる気持ち”などだと友人たちを見て思った。誰が決めたわけでもないのに自分が得意あるいは相手が苦手を思われる持ち場につく。一人が負担を多くしない様に思いやる気持ち。それはそれは清々しい思いで私はそのバーベキューを心底楽しんだ。私の“役割”が非常に少なかったことは私自身の今度の課題としていきたい。
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