まい・ふぇいばりっと・たいむ私にとって「お風呂に入る」と「本を読む」はほぼ同義語です。だからかなりの長風呂です。お風呂が好きというのではなく、お風呂場で本を読むのが好きなんです。快適な読書の時間を手に入れるため、お風呂に入る前にもいろいろ準備します。まずお湯をためたら、お気に入りの入浴剤をわりとたっぷり入れます。それからお風呂のふたを半分、テーブルみたいに設置します。その上にタオル、よ〜く冷えたミネラルウォーター、本、iPodを接続した防水スピーカーをならべて完了。お気に入りの音楽をかけながら読書開始!かなり速読なので、ずんずんページは進みます。しばらくたつとお湯がぬるくなるので、熱いお湯をたして再び読書。その間、肩までつかったり半身浴みたいにしたりズルズルお湯の中で移動します。キリのいいところまで読んで、やっと体を洗うため湯船から出ます。が、この出る時いつも少し悲しい気分になるんです。“あぁ〜終わった”みたいな名残惜しい感じ。毎日入れるのに・・・お風呂の中で読み耽るのは歴史小説か推理小説。どちらも読み始めたら、瞬時によその場所に行ける。別の国、別の時間。まるでお風呂場というのは"タイムマシン"か"どこでもドア"の様です。
子供のころからマンション暮らしなので、窓があるお風呂場というのに憧れがます。窓があれば風を感じられるし、雨の日はポタポタと雨粒が落ちてきたりするんだろうなぁ・・・、でも思いおこせばロンドンに住んでいた頃はお風呂場には常に窓があったと。もちろん開けてましたが、ロンドンはなにしろ寒い。一年の間で快適なお風呂環境を手に入れることができるのは、ほんの数ヶ月。あとは寒すぎて長風呂もできなかったと記憶しています。こんなに西洋かぶれの私にも日本のユニットバスは完璧なのかもしれません。
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