過敏性腸症候群は、
主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称です。
検査を行っても炎症や潰瘍など目に見える異常が認められないにもかかわらず、
下痢や便秘、ガス過多による下腹部の張りなどの症状が起こます。
以前は大腸の機能の異常によって引き起こされる病気ということで
『過敏性大腸症候群』と呼ばれていましたが、
最近では大腸だけではなく小腸にも関係することなどから
『過敏性腸症候群』と呼ばれています。
なお、医学非専門家では、その呼称から炎症性腸疾患(IBD)や
潰瘍性大腸炎との混同(存在しない病名である「過敏性大腸炎」との
表現など)が見られます。
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