熱っ!~『紀里谷和明』

紀里谷和明・・・いわずと知れた、宇多田ヒカルの元夫。 彼にしてみれば、そう呼ばれることもストレスだったのかもしれません。 「ボクはボクだ」ってね。

熊本県の片田舎を14才で飛び出し、単身アメリカへ渡米。 その後紆余曲折を経て、カメラマン→ミュージッククリップ監督→映画監督として活躍中。

前作『CASSHERN』は、あまりにも細部まで描き込み過ぎたせいか、画面からの情報量が多すぎて、観ていると眼が疲れちゃいました。 さて、今回の『GOEMON』では?

そんな彼を『情熱大陸』がフューチャーしていたので、ちょっと観てみました。 彼の風体と物言いのせいか、「スカした野郎」ってのが第一印象ですが、彼が発する言葉には胸を打つチカラが感じられました。

「誰もが、ピカソになる可能性を秘めている」

「シマウマは食べられちゃう。それくらい世間は厳しいんだ」

「自分の信念を裏切ることは、したくない」

いつも学校の講義で、ボクがみんなに話しているコトに近いでしょ? 「シマウマ~」のようなシビアな例えはしませんけれどね(^^;)

自分の信念によって、仕事の在りかたも変わってくるはずです。 職人目線なのか、ディレクター目線なのか、マーケティング目線なのか? そのいずれもが当人にとっては正解であり、他人には理解できないこともあるでしょう。

もっとうまくやれる道があったにせよ、自分に嘘はつきたくないものです。

&日本人は第一印象(思い込み)で、他人の評価の7割を決めてしまうそうですが、ちゃんと相手の目を見て話さなきゃ理解なんてできやしませんね。 紀里谷さん、ごめんなさい。

2009/05/18




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