アルテミシア
女が男と同じように自由に芸術でも学問でも評価されるようになったのって、せいぜいがここ数十年のことでしょう。
美術史を思い出しても女流画家はいったいいつの時代から出現したのか・・・
美術史に登場する最初の女流画家と言われるのが17世紀初頭のアルテミシアです。
この時代、女が男の裸を描くのは教皇が禁じていたんですね。
ところがアルテミシアは描きたくてしょうがないの。
人間の肉体がどうなってるのか、骨、筋肉・・・正しいデッサンのためには解剖学的な観察もしないと。
花嫁修業のつもりで親に入れられていた修道院を出されたのは、アルテミシアが夜な夜な部屋で、自分の体を陰部まで鏡に映し、観察し、デッサンしてたのが見つかったから。
で、アルテミシアは有名画家であった父のもとで働き始めるのね。
男の弟子たちに混じって絵を描く。
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